第15回リビング同窓会を開催される
澄み渡る青空に恵まれた11月1日、15年目を迎えたリビング同窓会を銀座で開催。
今年も昨年同様に大勢の仲間たちが集まり、女性は始まって以来最高の17名が参加。
司会進行は、新幹事の新井 悟さんに初登板をお願いしました。
ウエルカムドリンクにほろ酔いながら、先ずは集合写真の撮影です
総勢58名の居並びは時間も掛かりますが、同じ職場の気分を取り戻せる賑やかなひと時
となります。
冒頭で、ご逝去された今井富士郎さん、所 光雄さんへ黙祷を捧げました。
最初の挨拶は、松岡正治さん。執印重役からカタログなどなくても、
「商売はできる」と発破を掛けられたとの思い出。
乾杯の発声は、潟gクラス執行役員の久世 健さん。「少し微熱気味の実績は、
営業努力で踏み堪える」と元気に宣言。
いよいよ宴の始まりです。飲物を片手に、むかしの交友を深めて懐かしくも、
しばしの歓談。 そこでは、一気に時間を飛び越えて、かっての若いお互いの姿が
沸き立ちます。
さらに、退職後の仕事の話、同好を集った趣味の広がり、体調や健康の様子、介護のこと、
昨今の政治事情や経済事件について、あちこちで話題は尽きることがありません。そして、初参加14名の紹介が始まりました。節目の15回にふさわしく、家具ショップや管理・経理部門を中心に華やかな顔振れです。
トップバッターは男性陣を代表して、浜松から上京された岡野拓夫さん。夏は北海道礼文島で過ごし、あちこちに放浪の旅もされるそうです。
女性陣は、住空間デザイン室でご活躍された和田令子さん。手書きパースを活用して、
住宅会社に意匠提案をされてます。
次のご挨拶は、潟gクラス会長の森定保夫さん。体調を崩され会長職に移り、ご自身の仕事づくりに取組まれています。
とうとう最後のご挨拶となりました。
神免宏憲さんにお願いしましたが、執印智司さんをマイクに呼込んでいただき、
お二人からのメッセージです。
張りのある声と凜とした姿の執印さんからは、87歳にもなると会合がめっきり少なく寂しいものとのお話。ホーム用品立上げに携われた神免さんは、当時のお仲間の入院を気遣われ、また佐藤陳夫さんの携帯番号は保存のままと、亡き故人を悼まれました。
続いて神免さんの愛嬌溢れる一本締めで、みんなの笑顔が一杯の、
楽しいひと時はお開きとなりました。
来年の同窓会もまた、皆さまお元気で銀座に集まりましょう!
露崎泰夫
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